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<<サラリーマンから陶芸教室オーナーへ>> |
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「手作り」が大好きだった |
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サラリーマンから転身、陶芸教室のオーナー兼講師となった三隅鉄雄さん。今年3月にオープンした陶芸教室は、土の温もりを楽しんで欲しいと、エスペラント語で「土の会」を意味する「ろんど・で・あるぎいろ」と名づけられました。
「手作り」が大好きな三隅さんが友人に誘われて陶芸を始めたのは、30年以上前のことです。大手コーヒーメーカーに勤務する忙しい日々の中で、趣味の一つとして陶芸を楽しんでいた三隅さん。その実力は、三越本店でのチャリティー作品発表会で即売されるほどになり、趣味の域を超える評価を得ました。 |
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陶芸指導を依頼されて・・・ |
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転機となったのは、地元の小学校からPTAの陶芸クラブや子供たちの授業の一環として、陶芸指導を依頼されたことでした。「会社と陶芸指導。両立はとても忙しかったのですが、会社の会長はコーヒーカップの有名なコレクターで、焼き物にも理解があったんです。本来の仕事のかたわら、コーヒー抽出かすを灰にし、釉薬(焼き物に使う上薬)にする試みに研究部門の人と取り組んだこともありました。好きなことだから楽しんで続けられましたね」。さらに地域の活動に自治会長としても協力し、出会ったのは、地元の名士たち。教室をひらく場所もこのような人達からの紹介で見つけることができたそうです。 |
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窯変し続ける人生 |
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「ろんど・で・あるぎいろ」の内装も全て三隅さんの手作りです。「物を作るということは同時に研究する喜びがあります。内装や家具を作るときには、会社で店舗作りをしていた時の業者であった友人に手伝ってもらったし、ホームセンターの人にも色々教えてもらいました」。どんな時も、だれに対しても自然体。出会う人は飾らない三隅さんの人柄に協力を惜しまない気持ちになるのでしょう。
陶芸の用語で、窯内で偶然に現れる芸術的な変化を「窯変」とよぶそうです。人との出会いの中で「窯変」する三隅さんの今後の活躍に目が離せません。 |
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